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【光熱費】節約するなら知っておきたい電気料金の仕組みとは!

家計を見直す際に、電気代を節約したいと考えている人は多いのではないでしょうか?

 

電気代を節約して家計を見直したいんだけど、電気料金ってどんな仕組みになってるの?

 

こんなお悩みを解決します。

 

この記事でわかること

  • 電気料金の仕組み
  • 契約内容によって異なる【基本料金】
  • 使用した電力量によって異なる【電力量料金】
  • 【再生可能エネルギー発電促進賦課金】とは?

 

電気は日々の生活の中で毎日使うものだから、電気代は出来る限り節約したいと思いますよね。そのためには、電気料金がどのような仕組みで構成されているかを知ることが大切になります。

 

そんな電気料金の仕組みには

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

この3つの料金構成を知ることが重要になってきます。

 

本記事では、光熱費を節約する上で抑えておかなくてはいけない、電気料金がどのような仕組みで構成されているのかを解説していきます。

 

少しでも電気代を節約したいと考えている人は、最後までじっくりと記事を読んで実践してみてください。

 

基本料金は契約内容によって異なる

基本料金は契約内容によって異なる

電気料金を安くするためには、まず基本的な電気料金の計算方法を知っておく必要があります。どの電力会社の契約メニューでも、電気料金の計算方法は同じで【基本料金】+【電力量料金】+【再生可能エネルギー発電促進賦課金】の3種類で決まります。

 

電気料金の計算方法

電気料金の計算方法

出典:中部電力ミライズ 「電気料金の計算方法」より

 

基本料金とは、電気をいくら使ったとしても、毎月変わらずに請求される料金のことです。契約する料金プランによって基本料金は異なるため、料金プランを契約する前に、必ず基本料金の確認をすることが大切になります。

中部電力の料金プランを基に、基本料金がどのくらいかかるのか見ていきましょう。

 

従量電灯B

従量電灯Bは、世帯数が少ないご家庭や一人暮らし向けの部屋で多く契約されている料金プランです。一般家庭であれば、従量電灯Bを契約している場合がほとんどです。

基本料金 契約電力 料金単価(円・税込)
10A 286円00銭
15A 429円00銭
20A 572円00
30A 858円00
40A 1,144円00
50A 1,430円00
60A 1,716円00

 

従量電灯C

従量電灯Cは、世帯数が多いご家庭や個人商店など電気をたくさん使う利用者向けの料金プランになります。

基本料金 単位 料金単価(円・税込)
ひと月1kVAにつき 286円00銭

*1kVAは10Aに相当します。

 

ポイントプラン

ポイントプランとは、時間帯によって料金単価の変動がない標準的なプランです。

料金単価は従量電灯Bと同じですが、貯まったカテエネポイントを1P=1円として、100P単位で電気料金の支払いに利用することができます。

2年契約が前提となるプランなので、契約の際は必ず確認しましょう。

基本料金 契約電力 料金単価(円・税込)
10A 286円00銭
15A 429円00銭
20A 572円00銭
30A 858円00銭

 

おとくプラン

おとくプランとは、時間帯によって料金単価の変動がないプランです。ポイントプランと異なり、契約電力が40Aから60Aと電気をよく使う利用者向けのプランになります。

基本料金 契約電力 料金単価(円・税込)
40A 1,144円00銭
50A 1,430円00銭
60A 1,716円00銭
6kVA 1,716円00銭

 

とくとくプラン

とくとくプランとは、時間帯によって料金単価の変動がないプランです。120kWhまでの電力量料金単価を0.5円/kWh引き上げる一方、300kWhをこえる電力量料金単価を1.43円/kWh引き下げるため、電気をよく使う利用者ほどお得なプランになります。

基本料金 単位 料金単価(円・税込)
ひと月1kVAにつき 286円00銭

 

スマートライフプラン

ナイトタイムに使用する電気料金がお得になる料金プランです。
深夜電力を使ったエコキュートなどの設備機器を使う場合や、夜型のライフスタイルの方におすすめなプランです。

基本料金 単位 料金単価(円・税込)
ひと月1kVAにつき 286円00銭
ひと月1契約につき 1,487円04銭

 

ポイントプラン for AP

ポイントプラン for APとは、契約電流10Aから30Aの料金プランにAmazonプライムが付き、カテエネポイントが毎年付与されるプランです。 Amazonプライムを個別で契約している場合、ポイントプラン for APを契約した方がお得になります。

基本料金 契約電力 料金単価(円・税込)
10A 661円00銭
15A 804円00銭
20A 947円00銭
30A 1,233円00銭

他にも、【おとくプランforAP】、【とくとくプランforAP】、【スマートライフプランforAP】、【Eライフプラン(3時間帯別電灯)forAP】、【タイムプラン(時間帯別電灯)forAP】、【ピークシフト電灯forAP】、【スマートライフプランforスマート・エアーズforAP】など様々なAmazonプライムとセットになっている料金プランがあります。

このように料金プランは何種類もあるため、基本料金もプランによって異なります。基本料金は契約電力(アンペア数)によって料金が異なるため、ライフスタイルに合った料金プランを選びましょう。

 

電力量料金は使用した電力量によって決まる

電力量料金は使用した電力量によって決まる

電力量料金は、基本料金とは別に使った分の電力量に応じて支払う料金になります。

電力量料金は、三段階に分かれており電気の使用量が増えるにしたがって、料金の単価自体が高くなる仕組みになっています。

なので、電気を多く使えば使うほど、料金単価が上がり電気そのものの値段も上がるというわけです。

 

電力量料金って、使った電気の分だけ料金が発生するだけじゃなくて一定量以上使うと、電気そのものの値段も高くなるってこと?
その通りです!実際に中部電力の料金プランを見てみましょう!

 

電力量料金の計算方法

1000W(1KW)の電力を1時間(1h)使った単位、1kWhで計算

 

従量電灯B、従量電灯C、ポイントプラン、おとくプラン

電力量料金 電気使用量 単位 料金単価(円・税込)
最初の120kWhまで 1kWhにつき 21円07銭
120kWhをこえ300kWhまで 1kWhにつき 25円54銭
300kWhをこえる 1kWhにつき 28円49銭

 

とくとくプラン

電力量料金 電気使用量 単位 料金単価(円・税込)
最初の120kWhまで 1kWhにつき 21円57銭
120kWhをこえ300kWhまで 1kWhにつき 25円54銭
300kWhをこえる 1kWhにつき 27円06銭

 

スマートライフプラン

電力量料金 電気使用時間帯 単位 料金単価(円・税込)
デイタイム 1kWhにつき 38円71銭
@ホームタイム 1kWhにつき 28円52銭
ナイトタイム 1kWhにつき 16円30銭

 

1段階や2段階とか難しくてよく分からないよ!詳しく教えて!

 

1kWhとは1000Wの電化製品を1時間使用した時に消費する電力のことです。

 

電化製品の消費電力

電子レンジ

600Wで10分温める場合
600W×10分÷60=100Wh=0.1kWh

掃除機

1,200Wで1時間掃除した場合
1,200W×1時間=1,200Wh=1.2kWh

ドライヤー

1,000Wで30分使用した場合
1,000W×30分÷60=500Wh=0.5kWh

 

つまり、1kWhとは電子レンジを100分、ドライヤーを1時間使用した場合に相当する電力です。

従量電灯B、従量電灯Cの第1段階とは、掃除機を120時間使った時の電力量までを指します。120kWhでは1kWhあたり、21円07銭で計算されます。100kWh使ったのなら約2,528円を電力量料金として支払うことになります。

 

従量電灯B、従量電灯Cで200kWh使用した場合はどーなるの?

 

120kWhまでは、第1段階の21円07銭で計算し、オーバーした80kWhは、上の表にある通り25円54銭で計算します。

なので、

21円07銭×120kWh=2,528円4銭

25円54銭×80kWh=2,043円2銭

2,528円4銭+2,043円2銭=4,571円6銭

と計算され、4,571円の支払いとなります。

 

使う分だけどんどん料金が上がっていくんだね!
その通りだね!

 

従量電灯B、従量電灯Cの場合、300kWhを超えると第3段階料金となり、1kWhにつき28円49銭と料金が高くなります。

電気代を節約したいと考えたときに、電気をたくさん使わないほうが良い理由は、使えば使うほど料金単価が上がって電気代が高くなってしまうからです。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?

電気代には、再生可能エネルギー発電促進賦課金というものが含まれています。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金??聞いたことない言葉だけどどんなものなの?

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、「再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電)の固定価格買取制度」によって電力の買取りに必要になった費用を、電気を利用している人が電気の使用量に応じて負担するものです。

 

太陽光発電や風力発電って設備投資や設備維持にかなりのコストがかかるって聞くから、再生可能エネルギー発電促進賦課金が必要なんだね!

 

実際に電気料金をシュミレーション

実際に電気料金をシュミレーション

[st-kaiwa r1]基本料金に電力量料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金の3つが合計されて月の電気代が決まるのは分かったよ!
それだと、電気代ってかなり高くなるよね?[/st-kaiwa1]

それでは、実際に料金をシュミレーションしてみよう!

 

家族構成:5人家族

電力プラン:中部電力の従量電灯B

契約電力:50A

ひと月の電力消費量:500kWh

 

単価×使用量 合計 補足
基本料金 1,430円00銭 1,430円00銭 50Aの基本料金
電力量料金(第1段階料金) 21円07銭×120kWh 2,528円04銭 最初の120kWhまでの使用量単価
電力量料金(第2段階料金) 25円54銭×180kWh 4,597円02銭 120kWhをこえ300kWhまでの使用量単価
電力量料金(第3段階料金) 28円49銭×200kWh 5,698円 300kWhをこえる使用量単価
再生可能エネルギー発電促進賦課金 2円98銭×500kWh 1,490円 2020年5月から2021年4月単価
合計 15,743円06銭

 

計算方法が難しいし、めんどくさい!もっと簡単な方法はないの?
このサイトを使えば簡単に電気料金の計算がおこなえるよ!

 

まとめ:電気代の節約をするなら仕組みを知ることが重要!

電気代の節約をするなら仕組みを知ることが重要!

最後にこの記事をおさらいしておきましょう!

 

電気料金の仕組みは

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

この3つの料金構成を合わせたものが電気料金となります。

 

電気料金を節約するのであれば、ライフスタイルに合わせた料金プランの見直しから始めましょう!

 

 

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