SBI・バンガード・SP500

資産運用

国内最安信託報酬!?「SBI・バンガード・S&P500」とは!

SBI・バンガード・S&P500がすごいって聞いたけど何がすごいの?

信託報酬が国内最安で競合商品にコスト面で一歩リードしてるんだよ!

 

本記事では、SBI・バンガード・S&P500の特徴とメリット・デメリットを比較し購入すべき価値があるのかを詳しく解説していきます。

 

この記事でわかること

  • SBI・バンガード・S&P500の基本情報・競合商品との比較。
  • SBI・バンガード・S&P500のメリット・デメリットを比較して購入価値があるかどうかがわかる。

 

SBI・バンガード・SP500を徹底解説

SBI・バンガード・SP500とは

2019年9月26日に、世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社と共同で設定したインデックスファンドとして誕生しました。

最大の特徴は、国内公募追加型株式投資信託として初めて0.10%(税込)を下回る低コストの商品として設定され、ファンド設定来、わずか3ヵ月半で純資産残高が100億円突破の快挙を達成しました。

 

3ヵ月半での100憶円突破ってすごいことなの?

今までの同種類ファンドの最短記録が6ヵ月程だから、どれだけ投資家に購入されているかが分かるね!

 

それでは、SBI・バンガード・SP500の基本情報から見ていきましょう。

SBI・バンガード・SP500基本情報

ファンド名 SBI・バンガード・SP500インデックス・ファンド
運用の基本方針 「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。
設定日 2019/09/26
商品種別 インデックス投信
資産クラス 先進国株式
ベンチマーク SP500
信託報酬 0.0938%
決算日 9/14
純資産総額 231,54憶円
設定来高値 11,824円 (20/02/21)
設定来安値 7,742円 (20/03/24)
主な販売会社 SBI証券

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、SBI証券でのみ販売されている投資信託になります。

 

ベンチマークはSP500

SBI・バンガード・SP500は「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指したものとなっています。

SP500とは、主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されたものとなっています。

また、投資の神様であるウォーレン・バフェットは自分の死後に備えて妻に「資金の90%をSP500に投資せよ」という言葉を残しているほど、SP500に連動したインデックスファンドへの投資を勧めています。

主な構成企業は以下のようになっています。

SP500構成銘柄

No 構成銘柄 銘柄コード 時価総額
1 Microsoft Corporation MSFT 1,138,625,237千(ドル)
2 Apple Inc. AAPL 1,083,981,415千
3 Amazon.com Inc. AMZN 945,889,625千
4 Facebook Inc. Class A FB 377,196,875千
5 Alphabet Inc. Class A GOOGL 332,961,628千
6 Johnson & Johnson JNJ 329,781,303千
7 Walmart Inc. WMT 308,746,540千
8 JPMorgan Chase & Co. JPM 279,362,995千
9 Procter & Gamble Company PG 276,825,668千
10 Visa Inc. Class A V 276,068,869千

 

主なセクター比率は以下のようになっています。

SP500セクター比率

No セクター 構成比率
1 情報技術 21.5%
2 ヘルスケア 14.2%
3 金融 13.1%
4 一般消費財 10.2%
5 通信サービス 10.2%
6 資本財 9.4%
7 生活必需品 7.3%
8 エネルギー 5.0%
9 公益事業 3.3%
10 不動産 3.1%
11 素材 2.8%

 

MicrosoftやAmazonとか聞いたことある企業がいっぱい組み入れられてる!
SBIバンガードに投資をすれば、誰もが知っている名だたる企業に投資が出来るんだよ!

 

SBIバンガードSP500の仕組み

SBI・バンガード・SP500はファミリーファンド方式で行われています。ファミリーファンド方式とは、投資信託の資金をまとめてマザーファンドと呼ばれる投資信託SP500VOO(ETF)に投資を行う仕組みになります。

 

ファンドの仕組み

SBIバンガードSP500の仕組み
SBIアセットマネジメント株式会社  投資信託説明書(交付目論見書)より引用

 

上の図のようにSBI・バンガード・S&P500に投資を行えば、バンガード社のS&P500ETFに投資を行えるということになります。

 

SBI・バンガード・S&P500(投資信託)とVOO(ETF)の違い

「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」はバンガードが運用する人気のETF「バンガード・S&P500 ETF(VOO)」に投資を行う投資信託になります。

 

SBI・バンガード・S&P500とVOOって何が違うの?
それでは両方の特徴を詳しく見てみよう!

 

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド バンガード・S&P500 ETF(VOO)
商品 投資信託 ETF(上場投資信託)
取引単位 100円以上1円単位 1口単位
取引価格 毎営業日1回算出される
基準価額で取引
株式のように取引時間中変動する
市場価格で取引
取引通貨 米ドル(円貨決済も可能)
為替手数料 無料 4銭(SBIネット銀行利用)
信託報酬 0.0938%程度 0.03%
分配金/再投資 ファンド内で再投資 受取/1口単位で再投資
つみたてNISA対象 対象 対象外

SBI・バンガード・S&P500とバンガード・S&P500 ETF(VOO)には次のような特徴があります。

SBIバンガード&P500の特徴

  • 100円から購入が可能で売買手数料が無料のため初心者にもハードルが低い
  • 分配金が再投資されるため課税の繰り延べ効果がある
  • つみたてNISA対象のため非課税投資枠を活用することができる
  • ETFに比べて信託報酬が高い
  • 基準価格でしか取引が出来ない

 

SBI・バンガード・S&P500の信託報酬は0.0938%と0.1%を切っているため、バンガード・S&P500 ETF(VOO)と比較しても大きく差があるとは言えません。

ここまで低コストであるのならば、無理に購入ハードルの高いバンガード・S&P500 ETF(VOO)に投資をおこなうのではなく、SBI・バンガード・S&P500に投資をおこなうのが良さそうです。

 

S&P500 ETF(VOO)の特徴

  • 信託報酬が0.03%とSBI・バンガード・S&P500の3分の1である
  • 市場価格で取引を行うことが出来る
  • 再投資をおこなう際、1口単位で行う必要があるため再投資の効率性が悪い
  • 為替の影響を受けるため初心者にはハードルが高い

それぞれに一長一短がありますが、手間をかけずに投資をしたい場合や、少額の資金から投資をしたい場合、「つみたてNISA」を利用したい場合は「SBI・バンガード・S&P500」を、多少の手間をかけても有利な為替や取引価格を目指してご自身で取引をしたい場合や、投資金額が大きく再投資の効率性よりも運用コストによる影響が大きい場合は「VOO」を選択するのが良いかもしれません。

 

どちらにもメリットとデメリットはあるので、ご自身の投資方針に合わせて使い分けていくのがよさそうですね!

信託報酬比較!SBI・バンガード・S&P500 VS 楽天VTI VS eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

信託報酬比較!SBI・バンガード・S&P500 VS 楽天VTI VS eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

SBI・バンガード・S&P500は信託報酬が国内最安ですが、競合商品に比べてどれぐらい差があるのかを見てみましょう。

 

信託報酬比較

ファンド名 信託報酬
SBI・バンガード・S&P500 0.0938% 23,154億円
楽天・全米株式・インデックスファンド 0.162% 765.07憶円
eMAXIS Slim(S&P500) 0.0968% 683.59憶円

これまでは、eMAXIS Slimシリーズが様々な資産クラスで最安水準を誇っていましたが、SBI・バンガード・S&P500が僅かに最安水準を更新することとなりました。

 

じゃ~SBI・バンガード・SP500に投資すればいいんだね!
これから投資信託を始める人にはオススメだね!

 

注意ポイント

投資信託には「隠れコスト」と呼ばれる目論見書に記載のない費用が発生します。隠れコストはファンドの運用を1年間おこなって初めて分かるため、信託報酬が低くても隠れコストによって実質コストが高くなる可能性も出てきます。

まとめ

SBI・バンガード・SP500インデックス・ファンドを運用することによって、バンガード社のVOO(ETF)を間接的に運用出来ることに加えて、信託報酬が業界最安ととても魅力的な商品です。

しかし、eMAXIS Slim(S&P500)や楽天・全米株式・インデックスファンドに投資を行っている場合は、実質コストが判明するまで乗り換える必要はないと思います。

 

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