優しい資産運用の始め方

資産運用

初心者にも優しい!オススメ資産運用の始め方を分かりやすく解説!

「貯蓄」から「資産形成」へと時代が移りゆく中で、資産運用と聞くとリスクが大きいといったイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。

資産運用とは自身の持つ資産を貯蓄・運用をおこない効率的に資産を増やしていくことをいいます。本記事では少額から気軽に始める資産運用を詳しく解説していきます。

 

資産運用ってリスクが大きいイメージがあるけどホントはどーなの?
株式取引やFXのようなハイリスク&ハイリターンな金融商品ばかりではないんだよ!

 

この記事でわかること

  • なぜ「資産運用」を行わなければいけないのかがわかる。
  • 「資産運用」の種類と特徴がわかる。

 

資産運用の必要性

資産運用の必要性

資産運用を行うにあたって、なぜ資産運用を行わなければならないかを理解する必要があります。

かつては高金利もあり、銀行にお金を預けるだけで資産を増やすことができました。

しかし、バブル経済が崩壊し戦後初のマイナス成長を余儀なくされ、日本銀行はゼロ金利政策を敢行することとなりました。

その結果、超低金利時代となり銀行にお金を預けるだけでは資産が増えなくなってしまいました。また、超低金利時代に加えて将来の年金に対しての不安を抱く人も多いのではないでしょうか。

日本の年金制度は基本的に、現役世代から集めた掛金を年金世代に渡す仕組みになっています。しかし、日本では少子高齢化が急速に進んでいるため、現役世代が減り、年金生活者を支えることが難しくなってきています。

 

労働人口に対する高齢者比率

労働人口に対する高齢者比率
内閣府より引用

 

低金利時代となり預金金利だけでは資産を増やすことが出来ず、貯蓄だけで老後資金を作っていくことは非常に難しいといえます。

そのため、貯蓄以外の資産運用が非常に重要になってきます。

 

資産運用の種類

資産運用の種類

資産運用には株式などの金融商品を売買することによって利益を出す株式投資や、定期預金や保険などのお金を貸し出すことによって金利を得るなど様々な種類があります。

しかし、全ての資産運用において大なり小なりリスクとリターンが存在することは理解しておく必要があります。

 

リスクとリターン


日本証券業協会より引用

 

銀行預金

預金は銀行にお金を預けることで金利を得る資産運用です。

銀行預金には「普通預金」、「定期預金」、「総合口座」、「当座預金」、「貯蓄預金」、「大口定期預金」、「積立定期預金」の7種類があります。

預金の種類 特徴
普通預金 自由に預け入れ、払い戻しができる預金口座。
定期預金 1年、3年後など預け入れ期間を決めて満期日まで原則、引出しができないが金利が高いメリットがあります。
総合口座 普通預金と定期預金、公共債などの長所を組み合わせたもの。「ためる」、「ふやす」、「受け取る」、「支払う」、「借りる」といった機能があります。
当座預金 手形や小切手の支払いに使われる預金です。法律により利息が付きませんが、銀行が破綻しても預金保険制度によって全額保護されます。
貯蓄預金 残高が定められた金額(基準残高)以上あると、普通預金より金利が高くなることが多いのが貯蓄預金です。出し入れ自由ですが、自動支払い自動受け取りが利用できません。
大口定期預金 1000万円から預入れ可能な定期預金で、一括で預け入れて利用します。金額と期間に応じた金利が設定される自由金利型定期預金です
積立定期預金 毎月決まった日に預金の積み立てをおこない、目標額を目指す定期預金です

現在の預金の金利は5年ものの定期預金でさえ0.25%程と非常に低いため、大きな利益を得ることは出来ません。資産を安全に守りたい場合は適切な資産運用ですが、資産を増やすことにおいては不向きな資産運用になります。

 

外貨預金

外貨預金は通常の預金が日本円を預けるのに対して、外貨を銀行に預け金利を得る資産運用となり、日本円を預ける預金と比較して高い金利が特徴です。

外貨預金においても普通預金と定期預金を選択する事が出来ます。また、金利は銀行や預金に預ける外貨によって金利は異なってきます。

一般的には米国や英国、欧州圏などの先進国は市場金利が低く、南アフリカやトルコなどのいわゆる新興国は市場金利が高い国が多くなっています。

また、為替手数料は先進国通貨のほうが安く、新興国通貨は高い傾向にあります。なぜなら、取引量の多い先進国通貨は売買がしやすいので、一般的に為替手数料は低くなる傾向にあるのです。

外貨投資で長期的に資産作りをするのであれば、為替の変動が少ない通貨のほうがよいかもしれません。

 

通貨別世界シェア

通貨別世界シェア
三井住友アセットマネジメントより引用

 

為替レートの変動は、当事国のみならず世界各国の政治や経済の情勢の影響も受けるほか、各通貨の取引・流通量も一つの要因となります。一般的には、取引・流通量の少ない通貨は為替の変動が大きくなる傾向があります。

為替差益が得られるメリットもありますが、為替リスクが生じる事が外貨預金のデメリットとなっています。

また預金保険制度の適用外なので、通常の預金と比較して、外貨預金の元本は完全には保証されません。よって、外貨預金は通常の預金よりも資産を増やす事が出来ますが、同時に損失が発生する可能性も理解しておきましょう。

 

投資信託

投資信託とは、信託報酬を払い投資家から集めたお金を資産運用の専門家が株式や債券などに投資運用し、その運用成果を投資家に分配する事です。

投資信託は運用を専門家が行うため、投資初心者でもすぐに始められる資産運用となっています。

また、TOPIXや日経平均などの特定の指数に連動しており、購入する際はどの指数と連動しているのかを調べておく必要があります。

投資信託の種類には指数通りの運用成果を目指す「インデックスファンド」と指数以上の運用成果を目指す「アクティブファンド」がありますが、投資初心者には「インデックスファンド」がオススメとなります。

 

投資信託の仕組み

投資信託の仕組み
投資信託協会より引用

 

投資信託は少額から始めれたり、1つの投資信託を購入するだけでリスク分散がおこなえるメリットがあります。また、デメリットとして信託報酬などのコストがかかることや、価格変動によって元本を割ってしまう可能性があることは理解しておきましょう。

また、つみたてNISAや確定拠出年金(iDeCo)を活用することによって、運用益にかかる税金を非課税にすることが出来るので、投資信託を始める場合はNISA口座や確定拠出年金(iDeCo)を活用することをオススメします。

 

つみたてNISAや確定拠出年金(iDeCo)を活用した投資信託に関して詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

 

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ETF(上場投資信託)

ETFとは、証券取引所に上場し株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、株式取引のようにリアルタイムで売買を行うことが出来ます。

投資信託と同様に、「専門家が運用をおこなう」、「小額から投資が可能」、「分散投資が出来る」と言ったメリットがあります。しかし、デメリットとして投資信託と比べて海外商品が多いので、為替の変動によるリスクがあることは理解しておきましょう。

 

ETFの仕組み

ETFの仕組み
投資信託協会より引用

 

ETFは投資信託に比べてハイリスク&ハイリターンな金融商品であることは理解しておきましょう。

 

株式投資

株式投資とは、企業が資金を得るために発行した株を売買する資産運用です。

上場企業の株式は、株式市場である証券取引所において売買されます。投資家は証券会社を通じ株式市場に買い注文、売り注文を出すことになりますが、一般的に売りたい人より買いたい人が多いときは株価は上昇します。

反対に、買いたい人よりも売りたい人が多いときは株価は下落します。このような関係を需給関係といい、この需給関係は投資家からの企業に対する期待を表すものと考えられます。

 

株式投資の仕組み

株式投資の仕組み
SMBC日興証券より引用

 

株式投資には保有しているだけで、株主優待や配当金を得ることが出来たり、企業の価値が上がることによって大きな利益を得ることが出来るメリットがあります。

デメリットとして、企業の価値が下がってしまった場合、株価は大きく下落をし最悪の場合、保有株の価値が0になってしまう可能性があることを理解しておきましょう。

 

債券

債券とは、発行体(国や企業)が資金を集めるために発行する借用書です。発行体(国や企業)はその見返りとして満期までの期間、決められた利子の支払いを行います。

満期時には、発行体(国や企業)が破綻しない限り債券の額面金額が払い戻される仕組みとなり、投資家は最終的に当初投資した債券の額面金額と利子の両方を得ることができます。

債券には大きく分けて「公共債」と「民間債」があり、公共債の中でも最も有名な債券の種類は国が発行する「国債」になりますまた、民間債の中でも代表的な債券が企業が発行する「社債」です。
社債は発行元の企業によって信用性が異なります。

 

債権の仕組み

債権の仕組み
岡三証券より引用

 

債券には償還日と呼ばれる日に定期的に決められた金利を受け取る事が出来ることと、元本が保証されているので元本割れのリスクがないメリットがあります。

デメリットとして、企業が債務不履行に落ちいた場合は元本と利息が受け取れない可能性があることは理解しておきましょう。

債券投資はローリスク&ローリターンな投資信託となります。

 

REIT

REITとは、不動産を対象にした投資信託で「不動産投資信託」とも呼ばれています。

不動産投資と異なり、物件の選定、物件の管理なども専門家が行い、投資した不動産の売却益や賃料収入を山分けした額がREITの利益になります。

 

REITの仕組み

REITの仕組み
三井住友トラスト・アセットマネジメントより引用

 

REITは不動産投資と異なり少額から始めることが出来ることと、利回りの良い金融商品のため高い分配金が受け取れるメリットがあります。

デメリットとして、金利の変動や投資を行っている不動産への災害リスクや、上場廃止基準に該当した場合、上場廃止になる可能性があることは理解しておきましょう。

 

他の資産運用

これまでに紹介した以外にも「FX」、「先物取引」、「オプション取引」、「外貨MMF」、「仮想通貨」「金投資」、「ソーシャルレンディング」など様々な資産運用がありますが、リスクが高く初心者にはオススメ出来ません。

 

まとめ

資産運用のメリットとデメリットを理解することが、自身のライフプランに合った資産運用を見つける第一歩です!この記事を参考に自身のライフプランに合った資産運用を見つけていきましょう!

 

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